Interview 修了生の声

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邑地 秀一郎 Shuichiro Murachi 
地域マネジメント研究科16期生 (早稲田大学教育学部英語英文科卒業、大手前高松中学・高等学校)

Q. 香川大学ビジネススクールで得たものは何ですか?

A. 「若さ」です。「挑戦しなくなること」を「老化」という言葉で定義するならば、地域マネジメント研究科の同級生には自分より「若い」人がたくさんいて、非常に良い刺激になりました。地マネで楽しい思い出もたくさんできましたが、一方で思うようにいかずに悔しい思いもたくさんしました。その全てが「青春」であり、自分が最近まで忘れかけていたものでした。

Q. これまでの学生生活の中で特に印象的だった授業やイベントは?

A.私は地マネの授業が大好きでした。ディスカッション形式で行われる授業の中で、先生方や他の学生と熱い議論を交わすのが最高でした。特に印象に残っている授業は原研究科長の「クリエイティビティと地域活性化」という授業で映画の脚本を書いたことです。まさかMBAで脚本を書くとは思ってもいませんでしたが、脳の中の眠っていた細胞が活性化し、アイデアが湧いてくるようになりました。

Q. これから入学を考えている方々にアドバイスをお願いします。

A. 「地マネに価値観変えてもらおう」というなら入学しない方がいいでしょう。個人の価値観というものは長年にわたってその人の中で醸成されるもので、少し環境を変えたくらいで簡単に変わるものではありません。しかし、私は地マネで2年間授業を受けながら今までの人生を振り返り、自分の価値観を再発見したり、それが絶対化したりする経験は多々ありました。地マネに行く前に、「自分が今どういうことに価値を感じるか」ということをハッキリさせてから入学すると面白いと思います。

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小澤 智子 Tomoko Ozawa 
地域マネジメント研究科16期生 (大東文化大学文学部卒業、公益財団法人 福武財団)

Q. 香川大学ビジネススクールで得たものは何ですか?

A.かけがえのない友人たちです。私たち16期生は幸いにして多くの交流の機会に恵まれました。経営学について門外漢だった私にとって、社会の異なる分野で活躍する同期たちとのグループディスカッションや共同作業は刺激そのもの。こうした異文化とも非日常とも言える場で友人と共有しながら身につけた専門知識や論理的思考。独学では得られない醍醐味です。

Q. これまでの学生生活の中で特に印象的だった授業やイベントは?

A.佐藤准教授の「社会起業家論」で立案したビジネスプランで、ビジネスコンペに挑戦したことです。幸い一次審査を通過し、公開審査に向けたプレゼン指導では、閔教授が私の小さなアイデアの芽をていねいに育ててくださいました。そして今、同期とともに実現に向けてさらなる夢を描いている最中。こんな思いもよらない展開が地マネの日常のあちこちに転がっています。

Q. これから入学を考えている方々にアドバイスをお願いします。

A.ビジネススクールでの2年間は長いようであっという間です。一回一回の講義、一つ一つの行事が大切な時間です。在学中、仕事や家庭との両立で時間に追われる日々を過ごすのは事実ですが、そのうえに得られる充実感や達成感は計り知れません。時代の先端をいくアカデミズムの世界に身を投じることは、自分自身を見つめ直すと同時に、自分の殻を破る絶好のチャンスです。

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小山 真紀 Maki Koyama 
地域マネジメント研究科16期生 (関西大学卒業、朝日スチール工業株式会社)

Q. 香川大学ビジネススクールで得たものは何ですか?

A.入学前よりも、物事を多様な視点から考えるようになったと思います。行政や企業のトップの方々を招いての講義や異なるバックグラウンドを持つ仲間たちとのディスカッションを通じて、さまざまな価値観・意見に触れることができました。私にとってこの経験は大変刺激になり、自分を見つめ直し、狭くなっていた視野を一気に広げてくれる貴重な2年間となりました。

Q. これまでの学生生活の中で特に印象的だった授業やイベントは?

A.グループワーク授業、シンポジウムや合宿と印象的な出来事だらけでしたが、一番を挙げるなら「プロジェクト研究」です。自分が選んだ課題に対して仮説を立て、調査・分析を行い、結論に導く。コロナ禍では思うように研究が進められず、焦りを感じることもありましたが、先生や同期たちの支えのおかげで完成することができ、達成感と感謝の気持ちでいっぱいです。

Q. これから入学を考えている方々にアドバイスをお願いします。

A.仕事と学業の両立に不安を感じている方は多いと思います。正直言って、業務後に講義を受けることは大変ですし、課題レポートに追われることもあります。しかし、その苦労以上の充実した2年間が待っています。刺激的な知識を与えてくださる先生方、さまざまなバックグラウンドを持った同期たちとの出会いは、きっと貴方の今後の人生にとって大きな財産になりますよ!

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三宅 智浩 Tomohiro Miyake 
地域マネジメント研究科15期生 (香川大学経済学部経済学科卒業、さぬき市役所)

Q. 香川大学ビジネススクールで得たものは何ですか?

A.物事を客観的・俯瞰的に見つめる視座です。豊富な知識を持つ教員やさまざまな経験を積んだ仲間たちとの出会いをきっかけに、社会人生活の中で狭まりつつあった視界が一気に開け、物事を多角的に切り出して見つめ直す大切さを再認識できました。この気づきを得たことで、これまで自分の中で積み重ねてきた知識や経験を、道具としてうまく使いこなせるようになったと感じています。

Q. これまでの学生生活の中で特に印象的だった授業やイベントは?

A.香川大学ビジネススクールの特長を体現している授業「地域マネジメント論」です。事前課題として提示される理論文献を読み込んで受講生同士が議論する授業スタイルは、まさにビジネススクールといった感じですが、企業経営と公共政策という双方の視点から地域を見つめ直す議論は「地マネでしか味わえない学び」だと感じました。

Q. これから入学を考えている方々にアドバイスをお願いします。

A.社会人として経験を積むにしたがって「失敗できる機会」はどんどん失われていきますが、社会人学生としてキャンパスで授業を受けている間は、周囲を気にすることなく大いに失敗を重ねることができますし、教員や仲間たちからはむしろ賞賛を浴びることができます。社会人生活を送る中で「学び直し」の機会を求めている皆さん、ぜひあなたもこの感動を体験してみてください。

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渡邊 陸斗 Rikuto Watanabe 
地域マネジメント研究科15期生 (岡山理科大学総合情報学部社会情報学科、ティーアンドエス株式会社内定)

Q. 香川大学ビジネススクールで得たものは何ですか?

A.物事を多角的に捉え、深く考える意識が少しずつ身に付いてきました。普段の講義からグループディスカッションが頻繁に行われているので、自分の捉え方や考え方とは異なる多様な意見に触れることができ、それが私自身の物の見方や考え方への大きな刺激になったと思います。そのような議論する機会が多い環境だったからこそ得られた意識だと感じています。

Q. これまでの学生生活の中で特に印象的だった授業やイベントは?

A.地域活性化に関するオムニバス形式の講義です。当初、私は地域活性化に比べ経営学への興味の方が強かったのですが、地域活性化をテーマにした各講義を受けたことで、地域の魅力と可能性を強く実感しました。地域を中心に様々な業界を牽引されている方々が、地域ならではの小さな苦労について、そして今後の大きな目標など熱く語られている姿はとても印象的でした。

Q. これから入学を考えている方々にアドバイスをお願いします。

A.本研究科は新卒が非常に少なく、何よりも馴染めるのかどうかが心配だと思います。でも、大丈夫です。一緒に学んでいく社会人の方は優しい方ばかりです。例えば議論でも、新卒の意見を興味津々で聞いてくれます。そして先生方も、社会人・新卒など関係無く丁寧に指導してくださるので、充実した環境で学べます。環境を理由に迷われているなら、是非その一歩を踏みだしてみてください。

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熊野 緑 Midori Kumano 
地域マネジメント研究科15期生 (香川県明善短期大学卒業、株式会社平井料理システム)

Q. 香川大学ビジネススクールで得たものは何ですか?

A.講義の中で学ぶ様々な理論を自身が所属する組織、業界、地域のことに当てはめて考える機会が多くあったことで理解が深まり、新たな視点を持つことができたことです。また、違う業種や業界で働く同級生の考え方や価値観に触れることは大変刺激になりました。自分の視野を広げる、とても貴重な経験ができたと感じています。

Q. これまでの学生生活の中で特に印象的だった授業やイベントは?

A.1年生の時のシンポジウムです。生活の変化と課題の提出にまだ慣れない時期に、同じ境遇の仲間と授業外で何度も集まって話し合い、テーマを決め、フィールドワークやインタビューに出かけて、苦労しながらもシンポジウムとしての形に仕上げたことには達成感がありました。この経験が、その後の難しい課題やプロジェクト研究に取り組むエネルギーになりました。

Q. これから入学を考えている方々にアドバイスをお願いします。

A.仕事との両立を上手くできるのかが不安だと思います。課題をこなすことにも苦労はしますが、段々と慣れてくるものです。学んだことを仕事に活かそうと取り組んでいると、周囲の理解や協力も得られていくと思います。入学する前とは視点や考え方も変化し、確実に成長できた自分を実感しておりますので、地マネでの経験なくして今の自分がないと考えたら、チャレンジする価値はあります!

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藤田 真由美 Mayumi Fujita 
地域マネジメント研究科15期生 (千葉大学卒業、まんのう公園管理センター)

Q. 香川大学ビジネススクールで得たものは何ですか?

A.管理職になった時にこれまでの仕事のやり方に行き詰まりを感じ、「マネジメント」をきちんと勉強したいと思いました。本研究科で体系的に学べたことは今後の仕事に指針を与えていただいたと思います。また、教室やゼミでは多様な年齢の多様なバックボーンの方々との意見交換がとても新鮮で、何より「学ぶことは楽しい」ということにあらためて気づかされました。

Q. これまでの学生生活の中で特に印象的だった授業やイベントは?

A.プロジェクト研究では、分からない、でも知りたいことに対して、いかに迫っていくのか、という方法を学びました。正解のない問いに向かって、仮説、調査、分析、という一連を“失敗してもそれもひとつの成果”と挑戦でき、問の立て方でいくつものアプローチがあることを学びました。同じゼミの仲間にも大いに助けられ刺激を受けたことも収穫でした。

Q. これから入学を考えている方々にアドバイスをお願いします。

A.当初は通いきれるか心配でしたが、本学に相談し挑戦しようと思いました。多少の遅刻でも先生、先輩、同期の皆がフォロー下さいました。遅くまで開いている図書館、パソコンで困った時に教えてくれる総合情報センター、各種セミナーやe-learningなど多様な機会もあります。学びの体制や環境は整っています。まず学びたい気持ちを大切に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。